“一作入魂” 桐山一美が作る=ウッド・クラフト^^
キッチンのリフォームをさせて頂きました。。
桐山一美さんのご紹介です。
サラリーマンだった桐山さん。
定年退職後、職業訓練校に入学。
木工工芸科で家具作りを学び、技能士となりました。^^
卒業後。。
その技術を生かし、木工会社に再就職。
無垢の木を扱う仕事についた事によって
芽生えたのは“森林を守りたい”という気持ちでした。^^
友人から、植林のボランティアについて聞き、参加。
都市と山村との交流を推進し、森林の重要性・必要性を普及するとともに、隊員相互の親睦と林業体験活動等を通して、豊かな森づくりを進めることを目的とする、ボランティア団体→【岐阜森林愛護隊】に入隊。
更には、【名古屋シティ・フォレスター倶楽部】の一員となって、愛知・岐阜・富山・長野県の国有林、民有林で行われる森林づくり(植樹・下草刈・間伐・枝打ち・歩道整備等)や森林パトロールなどの整備活動に、力を注いでみえます。
そんなボランテイア活動の中で。。
イベントの記念品として手にしたのが、自然木で作った、木工ストラップでした。
それを見た桐山さん、『自分でも作ってみたい』そう思ったそうです。
この事をきっかけに、ウッド・クラフト(木を使う工作)の世界にそまっていきました。
動物。人物。建物などをモチーフにしています。
何れも。。
見ていて、思わず笑みがこぼれるものばかりです。
小枝やどんぐり、松ぼっくりなどを使って、
実に可愛らしくも、繊細な作品を作り上げます。
各務原市の“学童みまもり隊”に登録してみえる桐山さん。
登下校の小学生と話しているうちに、子供達が遊びに来て、一緒に作るようになりました。
ご近所の方が、家族そろって作りに来る事もあるそうです。^^
ウッド・クラフトを通して。。
『 子供の友達が出来た 』 と素敵な笑顔の桐山さん。
『 生きがいを感じている 』の言葉は心のおくから聞こえました(^^)