岐阜県・各務原市のM様邸リフォームのご紹介です。
M様との出会いはKIRAKUショールーム。
リフォームには欠かす事の出来ない「構造」についての考え方をお伝えし
『まずは耐震診断をさせて下さい。その結果をふまえて、やらなければならない事、やってはいけない事を明確にしながらプランをまとめていきましょう。』
KIRAKUへご来店頂いた奥様に、そうお伝えしたのがお付き合いのスタートでした。
初めての訪問では、素晴らしい和室の踏み天、大黒柱と中黒柱の仕掛けに目を奪われ、古き良き日本の伝統技術に、なんともいえない心地よさを覚えました。
耐震性能を確保しつつ、如何にして過去の良き仕事を残すか。それが私の課題でした。
工事の途中、若いスタッフに、『これが追掛大栓(おっかけだいせん)継手というんだぞ。』などと…。
社員教育にもなりました(笑)
プランが決まり、物選びの段階では、床、建具、珪藻土の壁、クロス。。
ほとんどの物がおまかせ状態で…^^;
信頼して頂いている喜びと同時に、大きなプレッシャーも感じていましたが、奥様のお好みを感じとり、くどくならない様に整えていく。。私にとって大変楽しい時間をすごさせて頂き、心から感謝しております。
初めてお話した時、
『せっかくリフォームをするので、すごく良くなった!と感動したい』
その奥様の言葉がずっと私の胸に有りました。
工事を終えてみて。。
如何でしょう?感動していただけたでしょうか?
ひとつだけ間違いない事は…。私自身が感動し、満足しています(笑)
今回の工事は、牧田さんと私の親せき付き合いの始まり。今後とも宜しくお願い致します。
By にわっち
<お客様からのひと言>
樂々工房社長さんをはじめ、職人のみなさん
とてもステキな家に リフォームしていただいきありがとうございました。
我家は、築50年の田舎造りの家で、田の字の和室 無駄に広い土間、家の外にあるトイレetc 使い勝手の悪い家でした。
また、我家には高齢で足腰の弱くなった母がいます。
その母にとって 外トイレはとても大変な事でした。
しかし、ポータブルトイレを使うことを嫌がりましたので、家の中にトイレを作り、家をリフォームしたいなと考えていました。
しかし、なかなか踏み切れないでいた私の肩を押してくださったのが社長の丹羽さんでした。
はじめて社長さんが我家を見て『いい家だな、こんないい仕事をしている。』と褒めてもらいとてもうれしく思ったと同時に、この人にリフォームしてもらおうと決めました。
また、あまり細かいことまで深く考えてなかった私は 何もかも社長さんの思うようにやってくださいと頼みました。
するとどうでしょう、出来上がっていくほどに私好みの家になっていくではありませんか。
とても不思議な気もちになりました。
社長さんには、私の好みがわかるんでしょうか^^???と思いました。
いろいろわがままをいって社長さんをこまらせましたが。。
これからも我が家のことをよろしくお願いしますね^^