ご夫婦でKIRAKUショールームへおみえになり、最初に対応させて頂きましたのが私です。
ホームページから、耐震・薪ストーブ・和室の縦格子を気に入って下さってのご来場でした。
ものごしの柔らかい素敵なお2人からは、想像してみえるイメージが溢れるように伝わって来て、ワクワクさせられた事を覚えています。その後の打ち合わせは、ほとんど私にお任せ状態(笑)
ご要望の軸だけはしっかりと守りながら、お客様のイメージに整える。
大きなプレッシャーを感じながらも・・楽しんでご提案&工事をさせて頂きました。
床板には、無垢のブラックウォールナットを採用。見せる柱や梁の色は床板に馴染ませました。
天井・壁のクロスは、目に邪魔にならない、やさしい白(鳥の子色)をチョイス。
特徴のある床に負けないよう、キッチンは、WOODONE:無垢扉のものを選びました。
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和室の壁には、北海道産の珪藻土。床の間の床板には、ブラックウォールナットの1枚板を使い、間接照明で飾りました。
目の細かい琉球畳に影を落とす美しい縦格子の建具が。。空間全体に“おちつき”を生み出しました。
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もちろん見えない部分にも拘っています。問題の大きかった構造上の事。耐震性能の向上と、断熱性能の改善。
更には湿気が多すぎた床下の環境改善にまで手を入れさせて頂きました。
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暮らしの中心に薪ストーブをおいて。。見えるところも、見えないところも・・。
とことん拘りぬいた環境改善リフォームの完成です^^
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by にわっち
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<お客様からひと言>
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7月の初めごろだったと思います。丹羽さんと出会ったのは。
定年まであと1年半となり、第二の人生を具体的に考えるようになった頃でした。
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耐震強度とか多くの不安を抱える自宅を何とかするのは今しかないと思い、
樂々工房のショールームを訪れました。
手にはパソコンシュミレーションソフトで作った自宅改装案の3Dの絵を持って。
すでにこの時には、耐震強度等の不安より「薪ストーブとウッドデッキ」のあるお家の夢♪
に気が移っていました。
・しかし、丹羽さんとの話が【耐震問題】から始まり、問題の深刻さを認識させられ、
何となく不安な始まりでした。
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丹羽さんに任せようと決意し、リフォームが始まったのは11月です。
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工事はどんどん進み、最後には念願の薪ストーブ(アンコール)と
大きなウッドデッキも取り付けられ1月中旬に完成しました。
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ごろ寝をするための和室も欲しくて間取りを考えたのですが、
正座して昼寝しなければならない「にわっち和室」が完成しました(笑)
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大工棟梁の林さん、毎日遅くまでありがとうございました。
素材を生かした丁寧な施工をして頂き、とても感謝しております。
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ファイヤーライフ岐阜の周平さん、薪ストーブはすばらしい(笑)
皆さんの温かいご支援によって、第二の人生に大きな幸せが待っています。
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