『人に喜んでもらう事が、自分の喜びなんです』
“薪ストーブ” と “鉄鍋料理”に魅せられた男。 藤田一雄さんは、そう語ります。
写真スタジオを経営してみえる藤田さんには、1995年。住宅&店舗の新築でお世話になりました。
各務原市にある【フジタスタジオ】。
正面の入口を入って右手には、ズッシリと存在感のある【薪ストーブ】が座っています。
わけでは,ないんですよ』 と、藤田さん。
『薪ストーブを入れては?』と提案を受けました。
アウトドア好きの藤田さん。
子供の頃は父親につれられて。。
‘山’‘海’‘川’へとキャンプに出かける事が,多かったそうです。
『小枝を火に入れて、焚火をする事が,好きだったんですよ』 (^^)
すすめられた時は..『こんなのがあったんや~!!』 と心踊らされたそうです。
『社長には、感謝ですね』 と、笑います。(^^)
『 職業柄ですかね?
そこで出合ったのがケトル(鋳鉄のヤカン)でした。
見た目にひかれ、早速購入。
はじめは、加湿器的な使い方をしていたそうです。
『それが、真っ赤にサビちゃったんですよ』 と苦笑い。。
インターネットで必死で調べて、なんとか綺麗に落とす事ができました。(^^;。
調べている時に偶然見つけたのが、この鉄鍋なんですよ。そう言って、持たせて下さった、真っ黒の鍋。
その黒い塊はズッシリと重い。。なるほど、
男の道具です!!
<鉄鍋料理は男の料理>
『料理の本を買って来て、かたっぱしから作りましたよ』
友人を招いて、ふるまう事も多いそうです。
そんな時は、前日にリハーサル(^^)
料理の味はもちろんですが、重用なのは、出来あがりのタイミング!
当日は、8品ほど準備して、テンポよく、召上って頂きたいと・・。
“薪ストーブ”と。。
“おもてなしの心”が、
沢山の仲間との、楽しい時間を作り出しています。
<自宅で余暇をすごすんです>
職業柄、お休みが殆ど無い藤田さん。
『遊びに行ったり―旅行に行ったりする事は、なかなか難しいんです』
『でも、鉄鍋料理のおかげで、自宅で余暇をすごす事が出来るんです』
と、笑顔。(^^)
仕事のあいた時間を使って、思いつきで、気軽に料理をするんです。
『薪割りは大変なんですけどね』
『癒しをあたえてくれるんですよ』 の笑顔からは満足感と充実感が伝わってきました。(^^)(^^
取材の最後に。。
『この記事を見て鉄鍋料理に興味を持った方が、『仲間に入りたいとおっしゃったら?』
と尋ねると―。ニッコリ笑って。
『歓迎しますよ』 との事です(^^)。
各務原市の“フジタスタジオ”
写真家・藤田さんのホームページは。。
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